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ガクブル渡航記

初海外・初飛行機・英語力ゼロ…初心者過ぎる特派員のガクブル渡航記

第013回:パスポート受領。そしてお金をポンドに両替してみた

ここ数日間は、宿の手配やら買い出しやらパスポートの受け取りやらでバタバタしてました。そうそう、そうなんです。無事に受け取れたんですよパスポート。

申請したときと同じ都庁のパスポートセンターに受け取り専用のコーナーがあって、そっちへ行ったわけなんですが、どこで購入したらいいかわからない
収入印紙もそこに売ってたし、流れに従って印紙買って手数料を支払ったら受け取り完了と。申請の時と比べると、とってもスムージー★

さてと。気がつけば出発まで一週間を切りましたので、そろそろ多額のポンドを入手しましょうか。
……って言うとなんか聞こえが悪いなぁ(苦笑)

これです、これこれ念願のパスポート。

日本円をポンドとか外国のお金にすることを、両替とか、外貨交換って言うらしいんですけど、これは銀行で行うことができるようです。

というわけで、やってきました。
交換する分のお金を握りしめ、最寄りの銀行へ。財布の中には十数枚の福沢諭吉。学問をすすめまくりです(汗)普段数千円単位しか財布に入っていないぼくとしては、こうした高額の現ナマを財布に入れてるってだけでかなりのガクブル。財布を入れたポケットに片手を突っ込みガード。ツッパリ的な明らかに不自然なフォームで街を歩くこと10分弱。

ようやく銀行にたどり着く。……が、しかし!

「申し訳御座いません、当店では外貨交換サービスをお取り扱いしておりません」
なんだってー! 超ガクブルで来たのに、扱ってないってかー!どうやら外貨交換はATMとか小さな店舗でできるわけではないようです。ぼくは係の人に外貨交換の取り扱いがある最寄り店舗を教えてもらい、そこへ行きました。そこは、多くの人が行き交う人種の交差点・渋谷。十数名の偉人・諭吉の命を背負ったぼくの運命やいかに!?

……つーかさ、銀行に行くんだから、そこで下ろせば良かったじゃんorz

今回のポイント

外貨交換は、取り扱いのある銀行店舗にて、その場で両替して貰うことができます。外貨両替のコーナーへ行って係の人の指示や案内に従うわけですが、参考までにぼくのときの流れを書いておきますね。

まず、カウンターの側に備え付けられていた用紙に必要事項(両替元となる日本円の予算や外貨の種類など)を記入し、窓口に提出しました。そうしたら、係の人から現在のレートと、両替語のキリの良い額を提示され、それを元に、10ポンド札を何枚にして、20ポンド札を何枚にして……というように、両替後の紙幣の組み合わせと枚数を相談する流れでした。

ぼくは、5ポンドが多めにあった方が良いのかとか、50ポンド札は少ない方が良いのかとか、よくわからなかったので、正直に係の人に
「初めて海外に行くんですけど、一般的には皆さんどんな感じで両替されるんですか?」と聞き、係の人にお任せしました。

ちなみにここではお札しか手に入りませんでした。イギリスに着いたら、公衆トイレや公衆電話などで硬貨を使用することもあるみたいですから、ロンドン到着後、どこかのタイミングで崩す必要がありそうですねぇ。

ポンドってなんか味があって良いなぁ。

渡航日まであと5日

PROFILE

Name ユーイチ
Age 20ウン歳
Nationality 生粋ジャパン

「初めての海外なんですが、ぼく大丈夫ですかぁ?」
思えば恥の多い人生を送ってきました。生まれてこの方、飛行機に乗ったことがなく、日本語しかしゃべれない、しかも異文化に超ビビリます。もう、ガクガクブルブルです! けど、人生経験と思って嫌々自分を奮い立たせて初海外行ってきました。わからないことだらけ、旅の道中もいろんなことがありました。みなさんの参考になるかわかんないですけど、そういうのをナマ声のレポとして書きためていきたいです。