さて、上空数千メートルを飛行中。
下に見えるのは多分ロシアかどっか(適当)。先ほどアメニティとしてスリッパと耳栓とアイマスクが配られました。……探し回って買った意味ないじゃんorz
さて、飛び立って1時間もしないうちに最初のお食事が。持ってきたのはよりによって外人添乗員。
「×▼※S…Fish…○♪▲◎……meet?」へっ?
……な、なんか英語で尋ねています(汗)
そしてそれに流暢な英語で答える隣の席の人!
申し遅れましたが、ぼくの隣(通路側)、外人さんなんですよー!
これでは何と言っているのか聴けたモンじゃないっ。
ていうか、なんか英語で答えた上に添乗員さんと冗談とか言い合って笑ってるよー(汗)
そうこうしているうちに、もう一度添乗員さんがぼくに質問。
「×▼※S…Fish…○♪▲◎……meet?」
……ん、これはもしや、なんか肉か魚かって聞いてるんじゃないのか?(行間は想像力でカバー)。
よ、よし。「ア、アン、アフター」……肉か魚かで答えれば良いのに、自信がないからってなんてチキンな回答っ。
しかしながら、これが功を奏してか、ぼくのテーブルには肉料理ドーン!!!めでたし。
さて、無事にご飯を食べ終わったところで、そろそろトイレに……と思いきや!
隣の人のご飯が邪魔で通路に出られん!隣はただでさえテラ外人。言葉が通じない。早くっ、添乗員さん早く隣の人の食事を片づけてくれっ!
モジモジしていると、隣の人の青い綺麗な眼がぼくを射る!
「May I help you?」
わーっ、なんでもない、なんでもないっす!と思いつつさらにモジモジしていると、外人さん、気付いてくれたのか席を立って道を造ってくれました。
「テ、テンキュー」
慌ててトイレに駆け込むぼく。気圧の変化で膀胱が刺激されたんだろうか(汗)
無事にトイレに入ったものの、よく使い方がわからんっ。
足許のアクセルみたいなペダルで流すのは分かったんだけど、さ、最後まで蛇口の捻り方がわからず、手を洗えないばっちいユーイチなのでしたorz
くんくんくん(手の臭いを嗅ぐ音)
Name | ユーイチ |
---|---|
Age | 20ウン歳 |
Nationality | 生粋ジャパン |
「初めての海外なんですが、ぼく大丈夫ですかぁ?」
思えば恥の多い人生を送ってきました。生まれてこの方、飛行機に乗ったことがなく、日本語しかしゃべれない、しかも異文化に超ビビリます。もう、ガクガクブルブルです! けど、人生経験と思って嫌々自分を奮い立たせて初海外行ってきました。わからないことだらけ、旅の道中もいろんなことがありました。みなさんの参考になるかわかんないですけど、そういうのをナマ声のレポとして書きためていきたいです。
機内での過ごし方