INFORMATION

WEBカウンセリング/海外渡航中

帰国前にすべきこと

投稿日:2014.03.10

投稿者:西 裕介

渡航国:カナダ

こんにちは。現在トロントでワーホリ滞在している者です。帰国まで残すところ約一ヶ月なのですが、帰国後の就職活動でアピールできるものを増やしたいと考えています。帰国前の予定としてはトロントの販売関係の会社で四週間の無給インターンシップと小旅行です。

今回は、インターンシップをより価値のある経験とするため意識すべきことなどがあれば教えていただきたいと思い連絡しました。

現在のトロント生活は語学学校に三ヶ月通い、地元のイタリアンレストランでディッシュウォッシャーとして去年の6月から働いています。二月にTOEIC 910点を取得しました。

よろしくお願いします。

西 裕介

帰国前にすべきこと

西さん、こんにちは。

たいへんご無沙汰しております。
英語力も順調に伸ばされ、充実した留学生活を送られているようで何よりです。あと1カ月なのですね。

インターンシップをより充実した経験にするため意識すべき
ことは、【主体的に活動し、周囲に好影響を与える】エピソード
作りに励むことです。

主体的に活動するということは、たとえば、今のインターン先で
指示されたことをただこなすだけでなく、自分から職場の人たちに
主体的に何かを提案するようなことです。
自分が提案や活動をしたことで、お客さんや周囲のスタッフが
喜んでくれるようなことにチャレンジしてみてください。
そのような日々の積み重ねが自分の主体性を養ってくれ、自分の
成長につながります。つまり、西さんが望まれる価値ある経験になるのです。

企業は、指示されたことしかできない人よりも、自分が主体的に動ける人を求めています。そのような人物であることを証明するために、自分が主体的に動けたという現地でのエピソードであればより効果的であることは言うまでもありません。

あるいは、もし接客業であれば、西さんのフアン客作りに
励んでみてもいいでしょう。「今日もあなたに会いにきたよ!」と言わせるお客さん作りです。お客さんにこのように言わせるということは、普段から何らかの形でそのお客さんに喜ばれることをしている証です。そんなお客さんを何人作る、という目標を掲げ、日々の業務に励んでみるのもいいと思います。

販売業であれば、どのように現在の販売方法を工夫すれば、お客さんが増えるのかを考え実践することです。もしそれで売上が増えたとしたら、その経験も就活でアピールすることができるでしょう。なんでもいいのです。

要するに、現地での活動は、それがインターンシップであっても
アルバイトであっても、サークル活動であっても、ボランティアであっても、ただ参加するだけではもったいないということです。

自分が周囲に対して、いかに主体的に何かを働きかけたか、、
好影響を与えられたか、という経験、エピソードが得られたか、
がその後の自分の人生においても大きな自信につながるし、
帰国後の就活にも役立つでしょう。そこにチャレンジされることをお勧めします。

残りの期間も「これをすることで自分が成長ができる」ということに思いっきりチャレンジしてみてください。
頑張ってくださいね!

それと、次回以降ご連絡をいただく際には、西さんは弊社のプログラムの受講生なので、セミナーでもご案内させていただいた下記の
メールアドレス、もしくは担当講師のメールアドレスまでご連絡
いただければ幸いです。
ml@estrellita.co.jp

もしくはセミナー担当講師のメールアドレスまで。

それでは、西さんの残りの留学生活がより充実したものになるよう
スタッフ一同応援しております!

頑張ってくださいね。

ご帰国10日前になりましたら、帰国後ワークショップのご依頼のメールを上記メールアドレスまでお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

本橋