HOW TO

真の【グローバル人材】を育成する国内教育機関 / 立命館アジア太平洋大学(APU)

立命館アジア太平洋大学(APU)

開学以来、国際舞台で通用する真の実力を備えた人材を育てるために、従来の日本にはなかった画期的な教育システムとカリキュラムを実施。

  • ・日英二言語
  • ・AP(アジア太平洋)言語の修得
  • ・プレゼンテーション、ディベート中心の授業展開
  • ・積極的な地域交流
  • ・インターンシップ
  • ・フィールド・ワーク

これらの教育システムとカリキュラムにより、問題発見型・解決型の能力や確かな職業意識を持つ学生を育てる。
あなたもAPUで毎日国境を超える体験をしてみませんか?

APUへの5つの質問!!~こんな質問、聞いちゃいましたっ!!~

(1)「学費が高い」と聞いたんですが、なんでこんなに高いんですか?

私たちは質の高い教育を目指しています。質の高い教育とは、質の高い教師、質の高い学生。将来その国を背負って立つような若者を集めるためには、日英二言語で教育ができる質の高い教員が必要になります。教員の半数は研究者出身、もう半数は民間や国際機関出身者になります。キャンパス内の高いレベルの質を維持するための妥協は一切しておりません。また、キャンパス内でそういった質の高い学生との触れ合いのおかげで、他の学生への刺激になります。

(2)なんで日英二言語プログラムなんですか?これだけ留学生が多いのに、なぜ英語オンリーにしなかったんですか?

日本で通常の日本教育を受けてきた学生に合わせて、徐々に英語のレベルを上げていくというプログラムになっています。最初から優秀な国際学生に合わせた英語だけの授業だと、そのレベルで国内学生に伝えられる授業ができません。反対に日本で就職を目指している国際学生にとっても、英語で専門性を高めながら日本語を学ぶことができるプログラムになっています。
APUの講義の約80%は英語と日本語の両言語で開講しており、専門知識を日本語や英語で学びながら、英語で、日本語で専門分野を議論できる語学力を身につけるプログラムです。

(3)海外に放り出されるプログラムがあるって聞いたんですけど…?

1グループ学生5人で、海外にて文化・社会調査をする4泊5日の海外体験プログラム『FIRST』ですね。
各グループにはその国出身のTA(ティーチングアシスタント:授業のアシスタント)と引率の職員がつくカタチをとっているんですが、現地に行くまでに各グループで≪何を調査したいのか≫、予めディスカッションをします。例えば、『台湾における携帯の使い方と日本での携帯の使い方の違い』とか『韓国での差別意識、男女雇用機会について』とか。そして自分たちが興味を持ったテーマについてのアンケートを作成し、そのグループのTAが出発までに翻訳をして、その現地語に翻訳したアンケート用紙だけ持っていくようにします。
現地に着いたら、空港でくじびきとして封筒を渡します。開けると町の名前だけ書いてある紙が入っていて、意図的に空港から離れた場所になっているんですが、あとはもう彼らが何らかの形で地図をゲットして、新幹線や電車、バスでその町まで行って調査を実施するというサバイバルな体験ですね。引率の職員やTAは基本的に安全の為に一緒にいるだけで、何も口出しはしません。日本人的感覚だと、あんまりバスは選択しないんですが、バスに乗らないとたどり着けないところばかりなんですね。色んなバスがあります。ボロボロでご老人ばかりが乗っているようなバスとか、手を上げないと止まってくれないようなバスに乗らないといけないんですよ。 現地に着いたらまずホテルを決めて、荷物を置いて町に出て現地語で、「アンケート調査に協力願えませんか」と声をかけて調査をします。毎晩夜に、反省会のようなミーティングをして、その時にだけTAが「ここの時は、もっとこうした方がよかったよ。」といったアドバイスをします。そしてそれがまた翌日に活かされるんですね。
このプログラムの狙いは≪タフになってもらう≫≪未知な世界でも生き抜く力をつけさせる≫ということなんですが、現地に行ってこれまで経験したこともないようなことを経験させることなんです。在学中、もしくは社会に出て仕事をする中で突然経験したことがないようなことにぶつかったときの為に、『対応できる力を身に着けておく』それが狙いです。

(4)APUの図書館にしかないものがあるって聞いたんですけど!?

この立命館アジア太平洋大学を支援する組織として、開学前の1996年に設立された『アドバイザリー・コミッティ』ですね。APU開学の理念に賛同してくださった方々なんですが、日本経済団体連合会名誉会長の平岩外四さんのご協力を得ることができて一気に広げることができました。
メンバーには世界各国の元首、駐日大使をはじめ、日本を代表する経済界の方々で構成されていて、そういう方々から、社史なども含めて貴重な資料・書籍などを図書館に寄付頂いています。また、講演会や奨学金、就職支援など、さまざまな支援を頂いています。他の大学の図書館にはなかなか存在しない代物かもしれませんね。

(5)APUを入学前に体験できますか?

APUでは年に数回のオープンキャンパスと夏にサマーキャンプを実施しております。オープンキャンパスはご家族の方も参加可能で、最新の入試情報や個別相談、模擬講義や文化交流、世界99ヵ国・地域からの学生が集まる国際的なキャンパスを学生スタッフが案内するツアーなど、APUの魅力を体感できるイベントを用意しています。
サマーキャンプは全国から高校3年生が集まり、実際に講義を受けたり、グループごとに学習テーマを定めてプレゼンテーションの準備をし、コンペティション形式で20分のプレゼンテーションを行ったりする2泊3日の合宿プログラムです。参加者の多くが入学を果たし、APUの魅力を存分に体験して頂いていると思っています。
また、オープンキャンパスは遠方からの参加者の方々を対象に、主要各都市からの専用バス・新幹線・フェリー・航空機チケットをご案内しております。サマーキャンプも遠方からの参加者の方々の為に、往復の航空券や前・後泊のついたパッケージプランをご用意しております。ぜひ、APUに来て実際にAPUの魅力を体感して頂きたいと思っております。

DATA

学校名:
立命館アジア太平洋大学
住所:
大分県別府市十文字原1-1
開校:
2000年4月1日
学部:
アジア太平洋学部(APS)
アジア太平洋国際経営学部(APM)
学生数:
国内学生/3203人
国際学生/2837人
2010年11月1日現在

INTERVIEW

近日公開 !!

卒業生
山賀 映美さん